【2023年】あけましておめでとうございます。

このブログも、10年目となりました。

このブログは2012年に始めたもので、いつのまにか10年もの歴史あるブログとなっていました。
ブログを3年間継続する人は3%程度との調査結果もあり、当ブログはかなり長生きしている部類ではないでしょうか。

総務省 ブログの実態に関する調査研究

それでは、歴史あるこのブログの変遷を各観点から追っていきましょう。

最初の記事

初日記

2012年10月4日 投稿

Kixiの雑記帳は、最初からWordPressを使って作られています。

当時はまだ学生だったため、レンタルサーバーにもなるべくお金を掛けたくない思いが強く、FreeWebというサービスを使って無料で運用していました。
うろ覚えではありますが、ディスクの容量が100MB程度だったと記憶しています。

なお調べたところまだこのサービスは継続しているようですが、かなり下火なようです。
※新規会員の登録受付停止中になっていました。

この頃は、テーマも初期のものを使っていました。

脱獄・ハック関連

脱獄

iOS 6.0 じぇいるぶれいく

懐かしいですね。
PSPの改造FWと並んで、iPhoneの脱獄は青春時代を思い起こさせてくれます。

PSP改造については、更に大昔にhtmlでサイトを作っていましたが、残念ながらここには載せる事ができません。
(未だに生存している事は確認しましたが、内容がかなりグレーでした)

2008年くらいには既にパンドラバッテリーとマジックメモリースティックを使って友達のPSPを改造してお小遣いを稼ぐ闇の売人みたいな事をしていた覚えがあります。
トラブルも絶えませんでしたが、PSPは中学生にとっては丁度良いハードのハック対象でした。

iPhoneに関しても、PSP改造の流れで、カスタムファームウェアを導入しようと思って色々調べて辿り着いた覚えがあります。

当時は、iOS3の段階ではできなかったマルチタスクを脱獄することで導入できるなど、公式よりもハッカーの方がより良いソフトウェアを開発していたりと面白い時代だったと思います。

仮想環境関連

水曜

2012年10月30日

古くは、Windows on MAC、何故かAMDのPhenom環境で実現しようと、意味不明な努力をしていた痕跡があります。
素直にMACを買うお金が無い上、Intel CPUのPCすら買えなかった貧しさがよく伝わってきますね。

 

【構築メモ】VMWare ESXiとkusanagiの環境構築まとめ

時は流れ、自宅サーバーを構築した際は、しっかり仮想環境で構築していますね。
古のWindow On Macの知識が役に立ったのかもしれません。(絶対違う)

PC修理など

古くは、福岡に住んでいた頃からジャンクPCは買い漁っていました。

増える

Core 2 Duo。懐かしさを感じます。
快適ではないスペックでしたが、○○ゲーなどをプレイするには十分すぎるスペックでした。

自宅サーバーとまでは言いませんが、Wifiの中継ルーター(ソフトウェアルーター)として機能させたりしていました。

ジャンクといえば、東京へ引っ越してからは、秋葉原でジャンク周りは揃うようになりました。
○○ゲー専用機として、以下のようなタブレットにも手を出したりしていました。

venue 8 pro (5830)レビュー 【コスパ最高の○○○専用機】

近年ではプロジャンカーらしく、チップのハンダ付けでPCを修理したりもしています。

【Let’s note CF-AX2】電源が入らないジャンクを修理【コンデンサ交換】

自作PC

AMD 自作PC

2012年10月28日

基本、自分が使っているPCは自作していますが、これは何故か友人に依頼されたPCの構成を晒しています。
なぜ晒しているかは不明ですね。恐らく、メモ代わりにブログを使っていたのだと思います。

ちなみに、今使っているメインPCの構成は、以下の固定ページを更新して行っています。

パソコン

誰向けに書いているかは不明です。

自宅サーバー

このブログも、自宅サーバーから配信しています。
自宅サーバーを構築する理由は特にありませんが、サーバー代をケチっているのと、NASや常時起動しているWindowsを置いておきたいなど、色んな機能を持たせることで、自分の中で存在を正当化しています。

初代自宅サーバー Core i7 2600

【仮想化】自宅サーバーへ移行しました【VMWare Esxi&kusanagi】

第二世代のCore i7 (4c8t)を搭載しています。

今考えても、消費電力的にはあまりサーバーには向きませんが、8スレッド使えることは魅力的でした。
ここで、Esxiの構築やkusanagiについて多くを学びました。

【自宅サーバー】掃除から目を逸らすな!

2020年2月16日…あたりまでは、少なくとも使っていたようです。

2代目 自宅サーバー Core i7 4970

特に専用の記事はなかったのですが、途中でi7 4970へリプレースしています。
理由は、商品電力を少しでも下げたかったことと、メインPCを作り直したためだったと記憶しております。

当然ですが、商品電力はあまり下がっていません。

3代目 自宅サーバー Core i5 8529u (NUC)

Intel NUC8i5BEH VMWare ESXiインストール 備忘録【自宅サーバーリプレース】

2022年7月5日

NUCに乗り換えました。
消費電力も設置スペースも減り、性能も必要十分です。

商品電力も、半分以下になったのでは…と思います。

今現在、当記事を配信しているサーバーもこちらになります。

写真・カメラ関連

ここの歴史は長いので覚悟して読んでください。

Canon EOS Kiss Digital N

Canon Eos Kiss Digital N

 2013年1月7日

初めて購入した一眼レフ、「Canon Eos Kiss Digital N」について記事にしていますね。

このカメラには写真について色々教えてもらった…こともなく、基本AVモードでほぼオートのような使い方をしていました。
レンズも単焦点など買わず、標準ズームだけで撮影をして、早々に買い替える事となります。

※今見返すと、3ヶ月程度しか使っていませんでした。

PENTAX K-r

 

PENTAX K-r

2013年4月23日

なんと、ダブルズームキットで、電池ホルダーまでついて、3万円でした。
博多駅のじゃんぱらで、価格.comのレビューまで読み漁って買った事を覚えています。

このカメラが、一眼レフでの撮影について多くを教えてくれました。

ただし、Canonの色に慣れていたので、色合いが鮮やかすぎて最初はかなり戸惑った覚えがあります。

確か、2015年の半ばまでは大事に使っていました。

PENTAX K-30

池袋ハロウィン 2015 コスプレ撮影

2015年12月22日

この頃は、K-30を使っていました。
秋葉原のじゃんぱらで、中古で本体を購入した覚えがあります。

2015年は就職をした年で、福岡から名古屋へ、その後東京まで飛ばされて大変な思いをした事をよく覚えています。

なぜPENTAXか…というと、まずズームレンズなどK-r時代のレンズ資産があったため、本体だけ安く買えれば簡単にステップアップできた背景があります。

あと、PENTAXは性能の割に本体が安く、頑丈なのが選択肢に入っていた大きな理由です。

PENTAX K-5 ii s

最近撮ったもの【月、猫、鳥、等身大フィギュアなど】

2016年1月26日

この頃は迷走していました。

PENTAX K-5 ii sは、ローパスフィルターレスの高解像度でシャープな写真を求めるユーザー向けです。

が、何故か便利ズームをつけて街撮りなどをしているので、あまり用途的にもマッチしていないですね。
アホなので、このミスマッチにもすぐ気づいて、次世代の上位機種、K-3への買い替えへと進んで行きます。

PENTAX K-3

PENTAX K-3 保証内最後の清掃 【保証内に無料でしてもらえること】

2016年5月29日

迷走第二弾。
PENTAX K-5 ii sから、K-3へ買い替えました。

購入後1年以内の本体をメルカリで購入し、保証期間内にリコーへメンテナンスへ出す…みたいな事をして、メルカリでの購入の保険としていました。
※メンテナンス後、問題なければ受取評価。

Canon 5D (初代)

【2005年発売】Canon EOS 5D 初代 今更ながら購入しました 【レビュー】

ここに来て、2005年の古いカメラを購入しました。
理由は、フルサイズセンサーのカメラが欲しかったから。

当時、フルサイズのカメラが欲しければ、6Dを15万くらい出して買うか、5D Mk2を15万くらい出して買うか… Nikonの600Dくらいを13万くらい出して買うか…みたいな感じでした。

Canonの色味が好きだった事もあり、最安のフルサイズセンサーを搭載した一眼レフに手を出してしまいました。
以降、APSCセンサーのカメラからは足が遠のきます。

コスプレの写真などを撮り始めたのも、この頃でした。

「CANON EOS 5D 初代」は今でもコスプレ撮影に使えるのか?【作例あり】

SONY α7 (初代)

SONY α7 初代 レビュー【フルサイズミラーレス一眼】

2017年6月25日

ニート氏より格安で購入した、α7 初代。
これにより、人物撮影に革命が起きました。

また、フランジバックが短いこともあり、かなり多くのオールドレンズにも対応していた事で、撮影や表現の幅がかなり広がりました。

SONY α7 ii

生存報告 2018年 ~3月

もうサービス終了した何かフリマアプリ?のようなもので個人取引して買いました。

何故かレビューを書いていませんでしたが、α7に手ぶれ補正がついてマウントの剛性が強化されていただけだから…だと思います。
使い勝手などは、ほぼ初代α7と同じでしたが、あのサイズに手ぶれ補正が入っていると考えると素晴らしいですね。

このカメラは、2022年までメインで使い続け、未だにサブカメラとしてよく持ち出しています。

途中で故障しましたが、3万円程度の修理費用で、新品交換になったため、まだまだ使い倒そうと思っています。
※SONYで何故か修理に失敗し、トラブルになった結果新品交換となっています。おそらくイレギュラーな対応だと思われます。

なお、故障内容は、「カメラエラー」が頻発するというもので、手ぶれ補正のゴム部品の劣化が原因だそうです。
持病だと思われますので、カメラの保管環境や振動をなるべく与えないなど、気にしながら使っています。

SONY α9

Sony α9 初代を買いました!【今更レビュー】

2022年6月5日

今のメインカメラです。
少し前のフラッグシップ機ですが、バッテリーの持ちも良くなり、AFも早く正確で、何も困ることがありません。

電子シャッター前提のカメラなので、美術館など静かなところでシャッター音がしないのは良いです。
秒間20連写は、使い道があまりなかったです。
(犬を撮ったくらい)

最後に

このブログで10年もの間、様々なジャンルの記事を執筆してきました。
10年続いたブログは、もう死なない限り更新が途絶える事も無いと思います。

あまり見られていないブログではありますが、更新だけは続けていこうと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。