はじめに
VRChatは、前々から気にはなっていました。
ITエンジニアとしてもメタバースに興味はありましたし、規制やルールが細かく設定されがちなオンラインゲームが多い中で、ワールドもアバターも自由度が高いシステムであることも気になっていました。
プレイして思ったこと
どんなゲームよりも人間の方が面白い。
VRChatとは
VR機器でメタバース空間に入り、みんながそれぞれのアバターを着た状態でコミュニケーションが取れます。
もちろん、声でコミュニケーションを取る方も多いのですが、筆談だったりボディランゲージだったり表情だったり、より現実に近いレベルのコミュニケーションが取れます。
VR上での手話もあるらしく、空間に書けるペンを使ってコミュニケーションを取る姿はどこでも目にします。
声を出したくない人は、無言勢と呼ばれて、それはそれで可愛がられている印象です。
VRChatは他のゲームと何が違うのか?
通常のオンラインゲームはゲームを進行するために他のユーザーとコミュニケーションを取ります。
例えば、FPSでは敵の位置を仲間に伝えたりする事が多いと思います。
VRChatは、コミュニケーションを取るためのゲームなので、そもそもの設計思想が異なります。
VRChatの思い出
最初に案内してもらった様子(ワールド巡り)
はじめは、ムルル(右側のきゅうべぇみたいな生き物)を使っていました。
真ん中はAIPOさん(VRCで活動しているAMOKAというアーティスト?VTuber?)です。
VRChatのサンリオコラボイベントでもライブしているようです。
MINOさん(左の方)と一緒に初心者案内をしてくれました。
宇宙。軌道エレベーターみたいなもので10分くらい登りました。
今度は地下。
VRで潜っていく感覚は独特です。
貝殻集めゲーム
一緒に貝殻を集めてくれた人。
(普通に30分くらい掛かった)
イラストを書いているらしい。ケモナー。
キプフェル購入
人気のアバターです。
BOOTHで5,500円で売っています。安いですね。
害獣みたいに扉から外(宇宙)へ投げ捨てられようとしている図。たのしい。
ピアノを弾いています
ストリート演奏用のワールドもあって、たまにピアノを弾いています。
ワラワラと美少女や動物のアバターが集ってくるので、かなりたのしい。
なお、DAWの設定が必要で、少し手間取りました。
(需要があるならまとめます)
最後に
ここ数年で出会ったコンテンツの中で、一番底がしれないと思います。
ログインする度に新しい出会いがあり、色んな人と話をする事ができます。
在宅で家から出ない人や、コロナのせいで学校でのコミュニケーション機会が少なかった人など、人との会話に飢えている人々に強くお勧めできます。
例えば、引きこもりの人や醜形恐怖症で外に出られない人など、福祉の観点でも有用なツールだと思います。
VRChat内だけにある独自の文化もあり面白いです。
まだ体験していない人は、デスクトップ版もあれば、Quest版などもあります(表示やワールド制限がありますが…)
お勧めは、PCVRですが、PCのスペックがそこそこ必要になってきますので、事前に調べて購入してください。
Meta Quest 3 512GB | 最もパワフルなMeta Quest | 究極の複合現実(MR)体験 | 4K解像度 + Infinite Display...
VRChatは、Steamで無料です。
それでは。