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【構築メモ】VMWare ESXiとkusanagiの環境構築まとめ

公開日: : 最終更新日:2018/07/31 PC, 自宅サーバー , ,

VMWare ESXiとkusanagiの環境構築まとめ

現在当ブログは、秋葉原で買った1万円台のPCに「VMWare ESXi」と「kusanagi」を使ったWEBサーバーより配信しています。
このまま運用していくと、間違いなく構築時の情報をロストするので、構築メモとして覚えているうちに残しておこうと思います。

※あくまで大まかな構築手順を書き、細かい所は構築時に参考にしたサイトへリンクしたいと思います。

ハードウェアスペック

サーバーの主なスペック
CPU Core i7 2600
メモリ 12GB (4G*2,2G*2)
電源 500W 80plus silver
SSD 60GB(仮想化基盤OS用)、240GB(仮想イメージファイル用)
HDD 2TB (USB2.0 バックアップ用) 3TB*3 RAID5(予定)
その他 チップセットの有線LAN 1000GBit接続

秋葉原で1万6千円くらいで買った、Endeavor TY5000Sが元となっています。
※マザーボード、CPU、メモリ等を流用しました。

あとは、家に転がっている余ったメモリ、SSDなどを取り付けて、転がっているケースに突っ込んだだけのものです。

構築前に

ルーターのポート開放は、以下の手順が全て終わってから行ってください。
構築中や、アップデート前、初期パスワード変更前などに攻撃を受ける可能性があります。

VMWare ESXi

ESXiのダウンロード

VMware vSphere Hypervisor 6.7 ダウンロード センター

※ダウンロードにはユーザー登録が必要なので、適当に登録してダウンロードします。

ESXiのインストール

光学ディスクドライブを外していたので、USBにインストーラーを入れます。
光学ディスクドライブがある人は、直接DVDに焼いてもいいと思います。
(サーバー運用時は、電気代的にも使用しないハードウェアは外しておいた方が良いと思います)

USBインストーラーの作成

インストーラーの作成には、フリーソフトの「UNetbootin」を使用します。

UNetbootin

【操作】

「①ESXiのダウンロード」で保存したディスクイメージを選択し、書き込み先のUSBメモリを選ぶだけです。

ESXiインストール

これからサーバーにするPCのUSBポートへ差して、PCを起動します。

インストール中には、

  • インストールするディスク選択
  • rootユーザーのパスワード設定

くらいしか操作するところは無かった気がします。

【注意】

USBポートについて

インストーラーUSBはUSB2.0の穴に刺した方が良さそうです。
USB3.0だと、インストーラーのドライバーが対応しているか不明です。

RAIDについて

BIOSまたはハードウェアRAID以外は不可能だと思います。
先に設定してから、インストールしてください。

※仮想マシン上に複数HDDをマウントして、ソフトウェアRAIDを組む事なら可能です。
仮想マシンにFreeNAS等を入れて、RAIDZを組んだ後、NFSで共有したディスクをESXiで仮想マシン置き場として使う事は可能だと思います。

NICドライバについて

KixiのPCはNICドライバは標準で入っていたので、適当に進めて問題ありませんでしたが、
PCによっては、標準でNICドライバが入っていないと思います。

その場合、インストーラーに対応するNICドライバを入れてからインストールする必要があります。

このあたりを参考にすると良さそうです。

Intel NICを搭載していないマシンにVMware ESXi をインストールする

ESXiの設定

最低限、下記は設定しておいた方が良いです。

固定IP化

サーバーとして扱うなら、DHCPでのIP割り振りは不便だと思います。
方法としては、下記があります。

  • インストール後、ESXiの画面から設定する。
  • Web Clientから設定する。

細かい設定方法等は、画面を見ればなんとなくわかります。
不安な方は、VMWareの公式ドキュメントを見ると良いと思います。

kusanagi

kusanagi用仮想マシン作成

仮想マシンの作成/登録 から登録します。

kusanagiダウンロード

今回は、kusanagiイメージを登録するため、kusanagiの公式ページよりダウンロードしてください。

CentOS7.2_64_kusanagi7.8.3.ova

※2018年7月時点の最新版です。

kusanagi設定値

設定値をメモとして残しておきます。

当ブログ程度だと、1コアでも十分すぎると思いますが、リソースが余っているので4コア割り当てています。
メモリは4GBで十分なようです。
※kusanagi公式サイトのメモリも4GBらしい。

kusanagi起動

特に何も考えずに、仮想マシンのパワーオンを押します。

kusanagi初期設定

インストール済のHDDイメージが配布されているため、起動さえできれば何かをインストールする必要がありません。

ただ、環境に合わせていくつか設定を行う必要があります。

公式マニュアル

KUSANAGIの初期設定

ただ、公式マニュアル通りでは上手くいかない所もあるため、下記も一緒に参照ください。

VirtualBoxにKUSANAGI for VMwareを入れるまとめ

※該当記事はVirtualBoxですが、仮想マシン起動後のkusanagiの操作は同じです。
「5. yumのレポジトリを更新」に関しては、Kixiが試した最新のkusanagiバージョンでは不要でした。
「7. sshでログインできるようにする」に関しては、KixiはESXiのWEBコンソールとVMWareのリモートクライアントで十分だったため、手順を飛ばしました。

サイト構築はこちら

KUSANAGIのプロビジョニング – KUSANAGI

その他

無償ESXiでの定期バックアップ

vCenerは有償なので、有志が作ってくれたスクリプトで定期バックアップを取ります。

設定方法

VMware ESXiでコマンドやスクリプトを定期実行させる方法&オンラインバックアップ

※上記手順そのままで動きました。

ESXiへHDDをUSB接続する方法

Kixiは、バックアップ用に、USB外付けHDDを使用しています。
そのまま差すだけでは、仮想マシンへパススルーされてしまうため、設定の変更が必要です。

設定方法

ESXi 6.x USB データストア作成

最後に

とにかく手順が多いですが、一度構築してしまうと後が楽です。

例えば、kusanagiをセットアップした後のバックアップを取得していれば、
HDDが死んだときでも、ESXiの再インストールだけで済みます。

※kusanagiの設定は、バックアップを再マウントしただけで復元されます。

それでは!

              

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