【ロジクール MX2200sGR レビュー】進化した電磁気スクロール

ロジクール「MX2200sGR」を購入しました

どうしても質感を伝えたくて、Canon 5D初代という古い(※16年前の)一眼レフを出して、レンズをマクロモードにして撮影しました。

※10万以上するライティング機材がこちら(iPhone12)

それでは、簡単なレビューをしていこうと思います。

購入の経緯

先日の記事で、キーボードを買った事をお伝えしましたが、実は同じタイミングでマウスも買っておりました。
有線→無線化は、キーボードだけではあまり意味が無く、どちらかというとマウスのほうが重要です。

キーボードスライダーが無い机へ移行するに伴って、マウスも有線→無線へ新調する事に。

キーボードの記事はこちら

【ロジクール KX800 レビュー】メンブレン式キーボードからの卒業

ロジクール「MX2200sGR」レビュー

MX2200sGRの良かったところ

質感が良い

さすが高級マウスだけあって、質感はかなり良いです。
手に吸い付く感じとか、ホイールが金属製になっていたり…

所有欲が満たされます。

電磁気ホイールの感覚が良い

ホイールスクロール時のクリック感を、磁力でコントロールしているらしいです。
今まではクリック感は摩耗して弱くなる事がよくありましたが、磁力でコントロールしているので劣化はなさそうです。接触していないので。

また、ロジクールのマウスの特徴で、スクロールのクリック感をなくすボタンが付いています。
MX2200sGRにももちろん付いているのですが、電磁ホイールなのでスクロールの勢い察して、クリック感の有無を自動で切り替えてくれます。

勢いよくスクロールすると滑らかなスクロール。
ゆっくりスクロールすると、クリック感のあるスクロール。

このおかげで、クリック感切り替えボタンを押すことは無くなりました。

充電がUSBType-C

ワイヤレスマウスなので充電が必要なのですが、キーボードと合わせてUSB Type-Cでの充電になります。
MicroUSBは端子が小さくて向きがあり、耐久性もあまり無かったため、Type-Cになったのは嬉しい所ですね。

MacBookとも共有できるので、机周りの線が少なくて済みます。

マウスとしての基本的な性能の高さ

ロジクールのマウスは、ずっと使ってきて信頼しているのですが、その理由は基本性能の高さにあります。
遅延の少なさ、充電の持ち、カーソル追従の正確性など、有線マウスと同じレベルで使えます。

MX2200sGRの良くないところ

値段が高い

高級マウスなので仕方が無いのはわかるのですが…
15000円はちょっと高いです。

電池交換が大変そう

KX800の記事でも書きましたが、電池交換できそうな蓋等がないため電池の寿命=マウスの寿命。
充電池の寿命になったらサービスセンター行きになりそう。

これも、寿命が近づいたらどこかの人柱の記事を探しに行くことになりそうですね。

デバイス切り替えのボタンが裏面にある

個人的にはあまり使わない機能なのでどうでも良いのですが、デバイス切り替えのボタンが裏面についているのは使い勝手が悪そうに見えます。

シームレスにデバイスを切り替えたい人には向かないと思います。
(わざわざマウスをひっくり返して切り替えになるため)

最後に

良いデバイスは、心を豊かにしてくれます。
作業環境によって作業ストレスが大幅に変わってくるので、今マウスに妥協している人はちょっと拘ってみても良いと思います。

在宅勤務の人にもオススメです。

それでは。