NURO光を3年間使い続けた感想

2021年9月25日

NURO光を契約して3年が経ちました

2018年の夏。NURO光を契約しました。
東京に一軒家を借りて、回線を独占できるとはりきって契約。

更に、太い回線を手に入れる事で、自宅サーバーを構築することもできました。
今も、このサイトはKixiの自宅にあるサーバーより配信しています。

NURO光を契約して3年の節目となりましたので、長期利用のレビューを書こうと思います。

NURO光回線速度アップロード：760Mbps ダウンロード：910Mbps

回線速度の速さは随一です。

テレワークが増えて、回線の細さが目に見えてわかるようになりました。
人によっては、リモートでの操作が覚束なかったり、Zoomの接続が不安定になることも…。

Kixiは回線が太いので、まず困る事はありませんでした。

速度が早い上、安定しています。
混む時間帯でも、体感できる速度低下もありません。

※先程の760Mbpsも、比較的混む時間帯に計測しました。

回線速度は、ダウンロードを重視する方が多いと思いますし、各種解説サイトでもダウンロード速度ばかり取り上げられています。

しかし、我々自宅サーバー勢は、アップロード速度こそ重要なのです。

なぜなら、サーバーは提供する側なので、サーバーへ向かってくる通信よりもサーバーから出ていく通信速度の方が重要。
＝アップロード速度が早い方が、サーバー的には都合が良いのです。

先程の計測した画像を見ても、910Mbps＝約1Gbps出ています。
これは、ほぼギガビットイーサーの仕様限界に近い速度が出ていることを表しています。

これほどの速度と安定性をもって、月4000円代です。
一昔前では考えられない価格だと思います。

普通に使う分には特にありませんが…

自宅サーバー勢からしたら、固定IPが使えないと困る御仁は多いことでしょう。
Kixiは、DDNSを使って動的IPの変更に備えています。

しかし、3年間一度も割り当てられたグローバルIPが変わることはありませんでした。
とくに気にしなくても良いのですが、変わる”可能性”がある以上、無視はできないので、IPの監視とDDNSの通知ロジックは必須となります。
無駄に5分おきにIPチェックが動いているのをデメリットと感じるか否か…

→DICEを使えばお手軽にできるので、個人的には大きなデメリットではないと考えます。

あえて言うなら…ですが。

開通工事に時間が掛かる事に定評があります。
2回工事が必要で、どちらも立ち会いが必要です。

ただし、3年間使った評価としては、最初だけなので、それだけ耐えれば特に気にするところはありません。

別住所へ回線の引き継ぎができないので、一度契約終了してから再度申し込みといった形になります。

ここで問題になるのは、2年以内に解約する人。
→工事無料なのは、あくまで2年以上利用した人に対してなので、月割での開通工事費用が請求される恐れがあります。

3年間使って、特に障害も無く安定して使えました。

回線に求めるのは、

くらいなものです。

これらを全て満たしているNURO光は、非常におすすめできます。

テレワーク時代、回線強化をご検討の方はぜひ。

※NURO光の公式キャンペーンです。

それでは。