暖炉型ヒーターを買いました!
一年前に。
という訳で、最近また引っ張り出してきて使いだしたので、去年~今年にかけて暖炉型ヒーターを使った感想等をつらつら書いていこうと思います。
結論から言うと、買って正解でした。
暖炉型ヒーターとは?
上の写真の通り、暖炉のような見た目をしたヒーターの事です。
実際に火を使っているわけではなく、セラミックヒーター+暖炉風のエフェクトが表示される部分で構成されています。
つまり、暖房要素はセラミックヒーターのみで、上部の火の部分はすべて見た目だけのものです。
セラミックヒーターとは
セラミックファンヒーターとは非燃焼系暖房器具の1つで、アルミに電圧をかけた上で風を通し、特殊加工されたセラミックスが発熱し温風を出す「セラミックヒーター」を熱源とした電気製品である[1]。電気ファンヒーターとも呼ぶ。暖房器具のセラミックヒーターと言えば、通常はセラミックファンヒーターのことを指す。
@Wikipedia
つまり、電気で動くファンヒーターという訳です。
暖炉型ヒーター 実際の使用感
温まるのか?
ヒーターの前に居座ればかなり温かいです。
ただし、部屋全体を温めるのには時間がかかります。
長時間つけていれば部屋全体を温める効果も期待できます。
※30分〜くらい連続して付けておかないと部屋の温度の上昇は感じづらいでしょう。
これは、暖炉型ヒーターに限らず、セラミックファンヒーターの宿命です。
すぐ温まるヒーターが欲しい人は、石油ストーブや灯油ファンヒーターなど、実際に火を使う暖房器具をおすすめします。
実家で学生の頃使っていましたが、非常に温かいし、すぐに部屋の温度が上がります。
ただし、頻繁に換気が必要だったり、灯油の定期的な補充が必要だったりと、そこそこ手間がかかります。
質感はどうか?
普通のセラミックファンヒーターは下記のようなものです。
そこに、あえて暖炉のような揺らめく炎を演出する装置をくっつけている訳です。
質感が悪い訳がありません。
インテリアとしての付加価値を付けて売っている訳なので、作りは金属製でしっかりしています。
炎も、本物のように揺らめきます。
見た目だけでも、温かい感じがして良いです。
動作音について
普通に音がします。
静音を謳った製品でも無いですし、ファン特有の音は結構しますが、不快な音ではありません。
ずっと付けていても、音は聞こえますが特にストレス無く使えてはいます。
聴覚過敏の人にも同製品を勧めて使って貰いましたが、普通に使えているようです。
機能について
出力弱:600w/ 出力強:1200w が選択できます。
家では、ほぼ600wで使用しています。
炎のイルミネーションだけつけることもできます。
タイマー等はついていません。
必要最低限な、シンプルな構造です。
最後に
電源をつけてすぐ温風が出て、灯油など、面倒な燃料補給などをしたくなくて、空気が汚れるのを防ぎたい場合…。
もしその上インテリアにもこだわりたいのであれば、暖炉型ヒーターはおすすめです。
それでは!