【VMWare ESXi 】自作サーバースペックアップ!【MEM32G,HDD20TB】

一応サーバーの拡張はメモとして残しておこうと思います。

メモリ拡張

ついにメモリを拡張しました。
別に不足は感じていませんでしたが、メインPCのメモリ24GBを持て余していたのと、メルカリでメモリが捨て値で売ってあったので購入したおかげで、下記のようなスペックになりました。

メインPC

メモリ

24GB→16GB
(4GBx2,8GBx2)→(4GBx4)

サーバー

16GB→32GB
(4GBx4)→(8GBx4)

メインPCの8GBをサーバーに移植しました。

HDD拡張

8TB→20TB

(3TBx2,2TBx1)→(3TBx6,2TBx1)

HDDケース

さすがにHDD7台+SSD3台を内蔵できなかったため、HDD拡張ケースを追加しました。

秋葉原のジャンクショップで3000円で購入。

eSATA拡張ボード

ポート・マルチプライヤ(eSATA1ポートに複数HDD接続可能な技術)に対応したEsata穴が無かったため、拡張ボードもジャンクで300円で購入しました。

sil3132のチップを搭載したものだったため、Esxiの標準ドライバで認識されました。

こんな感じでした。
基盤の色等は違いましたが、チップの実装は同じように見えました。

拡張方法について

eSATAは、結局はSATAと同じ扱いなので、プラグアンドプレイに対応していません。
HDDを入れる場合、再起動が必要になります。

eSATAカードもPCI EXPRESSスロットなので、電源を切ってから実装する必要があります。

起動してからHDDを入れても認識しないので、HDDを入れた状態で繋いだほうが良いです。
実装後、普通にESXiから見えるため、初期化した後自由に使えます。

HDDをたくさん積む理由

容量を増やす以外にも、データを無くさないため、冗長性を持たせるために必要な事なのです。

今回、3TBx6の18TBを1つのドライブにまとめましたが、その際にRAIDという技術を使いました。

RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks、または Redundant Arrays of Independent Disks、レイド[1]は、複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる技術

@wikipedia

最後に

秋葉原で揃えましたが、かなり安く手に入りました。

HDDケース

→3000円

eSATA拡張ボード

→300円

すべてジャンクなので、動かなくても自己責任。

それでは!