東京から戻ってきて…
真っ先にPCを付けました。 何しろ4日ぶりの自宅のPCです。
ネカフェのPCはチャタリング起こしまくりで、やっと手にフィットしたいつものG500で操作できる!と意気込んでブラウザを開いたら、何故かタブが複数ページ開いたりファイルのドラッグができなかったり……。
どうやら東京からチャタリングを持って帰ってきてしまったようです。
いくら神対応のロジクールと言えど、4年前に購入したマウスは交換してくれません。
何しろ3年保証ですから……。
せっかく快適なPC生活が送れると意気込んでいたばかりに、今日もあのネカフェの様にずっとイライラしながら操作しないといけないのか、と一人萎えていました。
Amazonプライム
そういえば、お試し期間があったよなーと思い出します。
確認してみると、30日間のお試し期間が無料で体験できるそうです。
こういうのに登録して毎回碌な目に合ってない気がしますが、今回は急を要します。
プライム会員になると、当日お届け便が無料で利用できます。 今日中にマウスが届くかが掛かっているのです。
マウス
LOGICOOL G500
今まで使っていたマウス。(チャタリングがひどい) とにかく気に入っていました。
当時高校生だった自分は、奮発してゲーミングマウスを購入したのです。
手に馴染む形や、重さ、友達からはカビみたいと言われた外装まで気に入っていました。
しかし、現在何故か新品が17943円もする始末。
Amazonの購入履歴で確認した所、当時は4200円で購入していました。
こんなカビみたいな外装の商品がそんな高価で売れると思っているのでしょうか。
5000円くらいならリピートしていたかもしれません。
LOGICOOL G502
今回購入したマウスです。 G500の後継の後継の後継くらいでしょうか。
もはや面影がありません。
黒い筐体にGのマークも気が利いていますね。
それでは、レビューしていきたいと思います。
外観
はっきりいって、あまりLogicoolのゲーミングマウスっぽくない形状ですね。
今までの丸みを帯びたデザインから一転、角ばったどちらかというとrazer社っぽいデザインに落ち着いています。
しかし、こうやって並べて後ろから見ると、そこまで大きな変化というか、角張っている印象は受けません。
ボタンのデザインや、G502筐体左の親指を載せる所が尖っているだけで、実際手を触れる部分の多くは歴代のG500系列の性質をきちんと継承している事が分かります。
筐体も若干スリムになって、手の小さな日本人向けかなーと思いました。
摘み持ちスタイルには最適だと思います。 当然かぶせ持ちもにも十分なサイズです。
ボタン
Logicool G502には11個のボタンがあります。
その場所を写真で紹介していきたいと思います。
ボタンの機能は、Logicoolのゲームソフトウェアをインストールする事で変更可能です。
Logicoolゲームソフトウェア ←からダウンロードできます。
Top、右側
基本右側にはボタン類はついていませんが、頂点のボタンが写るように撮影しました。
赤丸にデフォルトではプロファイルの切り替えが割り振られています。
本体内部に3つまで設定を保存できます。
緑丸は、ホイール高速回転用のボタンで、クリックで切り替えられるようになっています。
アホみたいに長いまとめサイトをスクロールするのが捗ります。
ホイールですが、Logicool G500よりも硬い印象を受けました。 ゴリゴリいいます。が、まあ慣れだと思います。
左側
ボタンが集中している左側です。
赤丸には、デフォルトでDPI解像度変更が割り振られています。
簡単に言うと、マウス感度ですね。 ゲームしない人は、最初に感度調整した後、別のショートカットを割り振ったほうが捗るかと思います。
おすすめはブラウザのタブ左右移動や、コピー、ペースト等。
緑丸には、進む戻るが割り振られています。
こちらは特に変更する必要は無いかと思います。
青丸は、ちょっと見辛いですが、縦長のボタンが確認できるかと思います。
これにはデフォルトでGシフトと呼ばれる機能が割り振られています。
Gシフトを押しながら別のボタンを押す事で各ボタンの役割を切り替えられます。
緑ボタンの設定例だと、Gシフトを押していない状態で進む戻るボタン、Gシフトと同時押しでブラウザの左右タブ移動等が実現できます。
センサー
実は、Logicool G502は光学センサーになっています。
G500の時点でレーザーセンサーだったのに一体どうしたのか……。
DPI的にはレーザーセンサーのG500よりも高い数値に設定でき、カウントも秒間1000回と非常に高く、光学センサーでも十分ゲーミングマウスとしての性能を発揮できるようにセッティングされているのだと思います。
普通に使っている分は、G500と性能的な差は感じません。
ただ、どうしても宗教上の理由等でレーザーマウスしか受け付けない方は、別の機種をオススメ致します。
ソフトウェア
TOPページ
LogicoolのソフトウェアはG500のSetPoint時代からあらゆるバージョンを利用してきました。
その中、SetPointのどのバージョンよりも、こちらの「ゲームソフトウェア」が使いやすいと感じました。
右下のアイコンで設定画面を切り替えられ、各ページで直感的に設定ができます。
ボタン割り当てページ
割り当て変更したい位置のボタンをダブルクリックして、選択肢から機能を割り当てるだけ。
感度やプロファイル毎の設定もここでできます。
マウスライト設定
いつも光ってるGライトに色々変化をつける事ができます。
ロゴの明るさや、点滅させるかさせないか。
点滅する場合の速度や、マウスを操作していない間にライトを消灯するのか等……。
DELLのAlienwareみたいですね。
マウスセンサー補正
お使いのマウスパッドに応じてセンサーを補正する事ができます。
KixiはDharmaPointのマウスパッドを利用していますが、補正でカーソルのブレが少なくなった気がします。
恐らくですが、机等で補正しても有効だと思います。
最後に
マウスのチャタリングは本当にイライラします。
特にLogicool製は多いので、保証が切れる3年直前で一回壊れて対策品か新製品に交換して欲しかったです。
今回購入したG502ですが、ゲーミングマウスを買った事が無い人に是非体験して頂きたいです。
又、G500からの買い替えにも十分耐えうる性能を持っていると思います。
カビみたいなペイントから脱却できたので、今回はそれで良しとしようと思います。
引っ越しで必要品を揃えた後に、Amazonプライムは退会します。
Amazonプライムは凄いですね。 本当に当日届きました。 7時くらいに注文して15時頃に届きましたからね……。
チャタリングアレルギーの人は、無料期間を使って是非即日マウスをゲットしてください。
退会を忘れないように!
それでは!