あけましておめでとうございます
皆様、新年あけましておめでとうございます。
最近秋葉原からもめっきり足が遠のき、ジャンクPCを買う事も少なくなりました。
しかし思うのです。
それは甘えだと。
学生時代、福岡の田舎にいた時でさえ、ジャンクPCを求めて博多駅まで出てきてはPCショップを巡っていました。
じゃんぱら、PC NET、PC工房など、大変お世話になりました…。
その頃から考えると、ジャンクPCオタクとしてあるまじきていたらくです…。
MacBook Pro 2016 13インチ ジャンク品買いました!!!
という訳で、秋葉原新年初売りのタイミングで、ジャンクPCショップでMacBook Pro 2016 13インチのジャンク品を買いました!
ちなみに、MacBook Pro 2019 13インチ(4core 8thread)をすでに持っているので、
マジでおもちゃ用として購入しました。
購入先
PC SHOP OraOrA! Returns
最近推しのジャンクショップ。
MacBook系のジャンクが充実していて、見るだけで結構楽しい。
穴場なのか、ジャンク部屋(2階)が混んでいる事はほぼありません。
というか、入り口がこれなので一見さんお断り感が半端ない。これ誰も入れないだろ。
ちなみにMacBook系はガチのジャンクが多く、ロジックボードが取り除かれている部品取りが大半を占めます。
ちゃんと動作確認してから購入してくださいね。
値段
正月キャンペーンみたいなので、3万円でした。
スペック
CPU:Core i5-6360U
現行MacBook Proシリーズから消え去った、2Core 4thread。
しかし、第6世代が乗っているので、まだ普段使いには十分です。
少なとも、動画編集などしない限り、特に重さは感じないかと思います。
メモリ:16GB (LPDDR3)
通常モデルの倍乗っています。
VmwareでWindowsも動かそうと思っているので、8GBだと不足しがちになります。
これはありがたいカスタマイズですね。
SSD:256GB
できれば512GBがよかったのですが、まあギリ不第点でしょうか。
このモデルまではSSDを載せ替えることができるので、最悪乗せ替える事もできます。
Sabrent 1TB Rocket NVMe PCIe M.2 2242低DRAM低電力内部ハイパフォーマンスSSDドライブ(SB-1342-1TB)
特記事項
バッテリーが死んでいます。
※サービス対象の表示になっていました。
その他、特に気になる所はありませんでした。
強いていうなら、USキーボードだった事くらいでしょうか。
修理内容
そのまま使っても良かったのですが、バッテリーの持ちが悪そうなのと、精神衛生上よろしく無かったのでバッテリーだけ自分で交換しました。
バッテリー交換
メルカリで、3600円で互換バッテリー(新品)を購入して、自分で修理しました。
分解修理は、正直万人に薦められるものではありません…。
フラットケーブルの取り扱いや、バッテリーが非常に強力に固着している所など、かなり難易度が高いです。
LetsNote CF-W5の液晶交換を空で行うKixiでも、油断したらフラットケーブル断線の危機を感じましたので、PC分解初心者はAppleへ修理に行ってください。(バッテリー交換は2万ほどです)
丁寧に、手順を見ながら危ない時は途中で止める判断ができる人であれば大丈夫だと思います。
何故かバッテリーに穴が開けられていました…
ジャンク品の怖いところですね…
おそらく、以前膨張した事があったのではないかと思います。
誰かが穴を開けてガスを逃した後、テープで塞いだような跡がありました。
そのまま使わなくて良かったと心底思いました。
(リチウムイオンバッテリーは、ガスが漏れると発火する危険性があります)
実際、分解した時にガス臭い感じはあったので、交換していないと危なかったかもしれません。
充電中に発火したりすると取り返しがつかないので…
ジャンクショップで買ったPCは、必ず分解してバッテリーがどうなっているかなど、確認した方が良いですね。
使用用途
おもちゃです。
とりあえず、MacOSは最新化(Monterey)、BootCamp領域をつくって、windows10を入れ、VMWare Fusionを入れてMacOS上からBootCamp領域を起動できるようにしました。
ここまでセットアップしたものの、結局このPCで何をするかは特に決まっていません。
とりあえず、今この記事を書くのに使ってはいますが…。
最後に
みなさんは、ぜひAppleストアから新品のMACを買ってください。
KIXIみたいな変人が使い終わったMACを回収して使わせていただきます。
分解修理する自信がある変人は、自分で修理してみてください。
それでは。