進化したMMD
皆さんは、MMDをご存知でしょうか。
「MikuMikuDance」という、フリーソフトなのですが、知らない間にかなり進化していて驚きました。
MikuMikuDanceとは
その名と通り、最初は初音ミクを躍らせるための3Dソフトとして開発されました。
誰でも使えるようにフリーソフトとして配布しており、MMDで使用できるステージ、キャラクター、振付までも、その多くが無料で配布されています。
本来、3Dで何かを作ろうと思うと、そこそこ値のはるソフトを買って、オブジェクトも自分で作らないなら買って、と非常に敷居が高いです。
しかし、MMDは無料で使える上、人口も多いので、情報もあらゆるサイトや動画で出回り、非常に敷居が低いのです。
一昔前までは、カクカクだったり、モデルのクオリティに難がある印象がありましたが、最近の作品を見ていると商業でもいけそうなレベルのものも出てきています。
通常の使用方法
こんな感じでキャラクターを躍らせる本来の使い方です。
操作画面も演出で入っているので、イメージがつけやすいと思います。
最近のイレギュラーと思われる使用方法
もう誰も踊っていません。
テクスチャの美しさでは、恐らく一番だと思います。
冥王星をただ見るだけ。
MMDを使って各種ゲームを再現しています。
まとめ
汎用性が高すぎて、アクションやゲームのような演出ができたり、進化の一途を辿っているMMD。
物理演算エンジン実装など数々のアップデートを経て、素晴らしい3Dソフトに仕上がってると思います。
時間がある人は、是非触ってみてください。
それでは!