みなさん、ボランティアはしていますか？
外で募金募るのも、ゴミを拾うのも嫌。
そんな人も多いと思います。
僕もこんな糞寒い中外に出たくはありません。
今回は、自宅に居ながら、履歴書にも面接にもきちんと「ボランティアをしています」と言えるようなとあるシステムを紹介したいと思います。
BONIC。
分散コンピューティングを利用して、ガン解析や新薬の開発に必要なコンピューターシュミレートをインターネットに繋がっている何億ものPCを使って解析するというもの。
もちろん解析した結果は全ての人に無償で公開されます。
未だ確実な治療法が無いガンやエイズ等の解析に効果を期待されていて、PCを起動している間の余ったリソースのみを利用するので、利用者は意識する事無く様々な研究に協力する事ができます。
ちなみに、協力する研究を選ぶ事ができるのですが、その内容もかなり多岐にわたります。
先程言ったような新薬開発だったり、ガンの細胞の構造を解析するようなもの。
100万桁以上の素数を総当りでガリガリ探すもの。
チェスの全ての手を算出するもの。
人工衛星から送られてくる天体写真を解析するもの。
素数の研究では多い桁数で発見した場合、公式サイトで名前と共に発表され、永遠に記録に残る物となります。
物によっては賞金が出たりする事も。
みなさんも、余ったリソースを有効に使ってくださいね！
それでは！
