2500円で作る外付けHDD

最近のデータはやたら重いですね。
動画もFullHDが当たり前、デジカメの高画素化も進みハイグレードなモデルだと一枚10MB近くなったりします。
音楽も、こだわる人はWAVで取り込むし、ハイレゾ音源なんてモノも出始めました。
PCを使っていると、色んなソフトで容量を圧迫したり、僕みたいなアホは大して大事なデータも無いのにOSごと毎月バックアップしたり、このブログも実は毎日自動でバックアップされていたりします。
圧倒的容量不足。
特に、ノートPCをお使いの人は経験した事があるのではないでしょうか?
SSDオンリーな機種も増えつつあるノートPCでは外付けHDDの運用が前提だとしか思えない機種もあります。
そうです。外付けHDDを買ってくればいいのです。
でもどうせなら、できるだけ安く抑えたいですよね。

博多のじゃんばらで買ってきました。
HDDケース500円
2台のHDDを挿せる優れもので、ジャンク品でしたが構わず購入。
内容物

電源とスイッチ、USBポートだけのシンプルな構成。

博多のPCNETで買ってきた250GBのHDDx2
一つ980円。もちろんジャンクですが構わず購入。
データ消去済シールが貼ってある場合は、とりあえず「データが消去できる」状態のHDDですので、そんなに壊れてる事は無いと思います。
どうしてもリスクをヘッジしたい人は、ジャンクPCの起動確認コーナーでジャンクPCにHDDを挿してから起動しBIOSでSMART値を確認する荒業がオススメです。
もちろん、お店が混んでない時にやりましょう。

ケースを開けて取り付けていきます。

固定。

後は適当に電源とUSBを繋いで完成です。
JBODモード(2台のHDDを一台だと認識させる)とかがありましたが、250GBを跨ぐデータなんて扱いませんし、片方壊れた場合データが全滅する恐れもあるので、二台とも別々に認識するモードで運用しています。
掛かった費用:2460円
WindowsでRAID1とかにして大事なデータ保管場所とかにするのもいいかも。
USB2.0接続なので、RAID0にするメリットは皆無ですね。
とにかく、遊べるおもちゃがまた増えました。
メインPCのUSBポートに空きが無かったので、Connectifyで利用しているサーバーに挿してネットワークドライブにしました。
が、無線LAN経由だと転送が遅い…
手元にあるスイッチングHUBだけで、なんとか有線LANを構築しようとするも失敗。
その内ルータを買ってきて、適当に有線LANを構築しようと思います。
無線→有線にネットワーク共有ができれば御の字ですね。
どう考えてもUSBハブか増設カードを指した方が早い。
それでは!