WordPress高速化
速さが足りない…
そう思ってずっと放置してきましたが、そろそろ手を入れようと思います。
SNSBOX削除
ずっとページの左下に居たやつですね。
誰も押さないばかりか表示も崩れてるし、ページの速度測定サイトで見ても遅延の原因となっていました。
修正箇所
Stringer3のfooter.phpから呼び出していたので、サクっとコメントアウトしました。
CloudFlare
有名なCDNサービス。
CDNとはコンテンツデリバリーネットワークの略で、WEBサイトのデータを最寄りのCDNサーバーにキャッシュして届けてくれるもの。
トラフィックの負荷分散だけでなく、ノード数のより少ないサーバーからクライアントへホストしてくれるので、ページ表示の高速化にも貢献してくれます。
画像などを外部サーバーから配信
「kixi.jp」ドメインは、スタードメインで取得しています。
スタードメインでは、ドメイン契約者対象に10GBまで無料で静的なサーバーを貸し出してくれています。
DBもPHPも使えないサーバーですが、コンテンツ倉庫にはピッタリです。
そこにサブドメイン「img.kixi.jp」を割り振って、コンテンツを置いて負荷分散しています。
まとめ
現在表示しているこのページは、
①ブラウザにキャッシュがあれば表示。
②CloudFlareのキャッシュサーバーにキャッシュがあれば表示。
③W3 Total Cacheのhtmlキャッシュがあれば表示。
④W3 Total Cacheのオブジェクトキャッシュがあれば表示。
⑤W3 Total Cacheのデータベースキャッシュがあれば表示。
のように、何重にもキャッシュを敷いてなるべく本サーバーで動的に記事を生成するトラフィックを少なくしています。
他にもJava、CSSなどを圧縮するプラグインを使ったり、逆のアプローチでDBの不要なレコードを削除するプラグインを使ったりしましたが、中々思うように高速化はしてくれません。
特に、W3 Total Cacheのキャッシュ有効期限後のキャッシュ再生成は体感できるほどに遅い。
これをまずなんとかしたいですね…
WP Fastest Cacheは、有料版しかモバイルのキャッシュが使えないのが玉に瑕なので、このサイトの利益が上がれば導入してみようと思います。
少なくともPCページのキャッシュは最速でした。
それでは!