秋葉原 夜のタクシー

秋葉原でジャンクPCを漁り始めて10年が経とうとしている

はじめに

就職と共に東京へ来たのが2015年の春。
それ以前の、東京へ来る前から自作PCやジャンクPCにはどっぷり浸かっていました。

博多のじゃんぱら、PCNETのヘビーユーザーで、20kgくらいあるUPSを買って帰ったり、2chの自作PC版で、マザーボードをタダで送ってもらったり(乞食)と、一般学生ジャンカーとしてぬくぬくと生きておりました。

当時は、まだ秋葉原という巨大なおもちゃ箱を知らずに生きていました。

秋葉原に出会って

2015年、就職と同時に東京へ引っ越しました。

まず、秋葉原で衝撃を受けたのが、ジャンクPCショップの多さ。
まともに回ろうとすると、1日かかります。

ジャンクのレベルも高く(ジャンクレベルが高い=状態がよくない)
あまり見ない壊れ方をしたPCや、基盤直付けのメモリが死んでいるものが平然と積んであったり…
ジャンクを見通す目を養うことができました。

秋葉原と共に過ごしてきた9年間で、さまざまなことがありました。
コロナでインバウンドが減り、スカスカの秋葉原も見てきました。
次々とジャンクショップが閉店していった時期もありました。

そんな中、私は足しげく通い、
インバースに3TBのHDDが3000円で積んであると聞けば、行ってRAID6を組んでやり…
PCNETが閉店するとなれば、地下のジャンク売り場で涙を流しながら2000円のWinタブを握りしめ…
ワールドモバイルでどう考えても不必要なXperiaを買い漁り…
sandy bridgeのデスクトップがあればバイクに積み込んで持って帰ってやり…(危険)
じゃんぱらで42インチの4Kモニターを買って電車で帰ったこともありました…(迷惑)

最後に

これからも、頻度は下がりますが、まだまだ秋葉原には足を運ぶと思います。
夏場になると、ゾンビみたいになったジャンカーオジが散見されますが、
きっと私の未来の(もしかしたら今の…)姿なのかもしれません。

この文章も、秋葉原のイオシスで買ったSurface Goで、秋葉原のTully’sで書いています。

ということで、ジャンクPCのストックがかなり溜まってきたので、
気が向いたらジャンクPCのレビューとか修理の内容でこのブログをまた動かすかもしれません。

それでは。