【新型コロナウイルスワクチン】ファイザー2回目打ちました。そして…

ワクチン接種が中々できず…

ワクチン接種は、予約が取れたらしよう…くらいに思っていましたが、会社で「ワクチン休暇」が有給扱いで出ることがわかったので、
使えるものは使っておきましょう精神で2回とも休みを取りました。

しかし、予約をしようと画策した7月初旬、予約サイトはほぼ停止中で、大規模摂取場については、公開されてから数分で予約が埋まる有様でした。

どこで摂取したか

隣の駅にあるクリニックで摂取しましたが、そこに至るまでの道のりが非常に大変でした。

20代がワクチンを打てない理由

まず、自治体から配られるクーポンや各種サイトでは、高齢者が優先との記載があり、
実際の接種券にも、現在が期間外である旨、赤字でデカデカと書かれていました。

新型コロナウイルス ワクチン接種 案内 パンフレット

このパンフレットの問題点は、これだと7月13日以降じゃないと予約が取れないと思い込んでしまう所にあります。
※予約開始日と書いてあるので、本来ならその通りの意味で良いはずです。

実際にいくつかの医療機関に電話してわかったのは、既に20代の予約は受け付けており、こういった資料をあまり読まずに電話をする人だけが予約できているようでした。(私です)
ちなみに、7月6日の時点で、予約が10月まで埋まっている病院などざらでした…。

そこで諦める人が大半で、予約サイトも自治体のものと厚労省のものがあったり、
非常に分かりづらいためわざわざ自分で病院に電話したり会社と相談するのが面倒な人が多いのでは…と予想します。

また、検索して情報を集めることが比較的得意な世代なので、ワクチン反対派の意見を見て様子見したり、様々な要因があるかと思います。

その時(7月6日)は、まだ変異型も猛威を振るっておらず、重症化するのは高齢者がメインだったことも影響していると思います。

予約した方法

まず、自治体の予約サイトや厚生労働省の予約サイト(実際はただの病院リスト)、集団摂取会場の予約サイトなどがありました。
その中で、何故か自治体の予約サイトはメンテナンス中で、集団摂取はチケットぴあ争奪園の様相を呈していたので、必然的に厚生労働省の病院一覧にたどり着きます。

厚生労働省に乗っている病院のパターンとして、
①インターネット予約可能な病院→既に3ヶ月先まで予約が埋まっているし、そもそも1件しか病院が無い。
②電話で予約確定可能。→全て埋まっていました。2ヶ月後なら空いている病院はちらほらありました。
③電話した上、一旦予約のため病院に足を運ぶ必要がある。(面倒)→1件だけ、今からいけば予約できそうな病院がありましたので、そこへ予約…。

車で予約をしに行きました。
どうして車で行ってしまったのか…。

摂取について

用意しておいた方が良いもの

解熱剤。
特に、カロナールを医師から勧められました。

処方箋が必要な薬なので、予め別の病院で処方してもらうと安心です。
医者も、自己診療でワクチン接種時に使ったりしていたようです。

また、水を大量に飲むと良い…といった話もよく聞きます。
海外のワクチンの説明書には、水をたくさん飲むように記載があるという話でした。

摂取時の感想…

ファイザー製ワクチンです。
なお、かなり個人差があるとは思いますが…。

1回目

打つ時の痛みはほぼありません。
副反応も、筋肉痛と倦怠感くらいでした。
倦怠感があっても仕事のクオリティはあまり変わらなかったです。

2回目

打つ時の痛みはほぼありません。
副反応は、翌々日から強く出始めました。
熱が38度以上と、倦怠感がありましたが、寝たら治りそうな予感がする風邪レベルでした。

腕の痛みは、1回目よりも長く続きました。
(4日程度は続いたと思います)

最後に

最初に予約に行ったタイミングで、見事に車を擦りました。

プリウス30 擦った

ありがとう。そしてさようなら。