忙しい一人暮らしの社会人に「宅配クリーニング」のススメ【レビュー】

はじめに

社会人もついに3年目になり、滅多に着ないスーツも最近着るようになりました。
締め切ったクローゼットから久しぶりに取り出したスーツはあまり綺麗な状態とは言えず、しかしクリーニングに持っていくのも面倒で、使うギリギリまで放置していました。
忙しい社会人も、常に衣服を綺麗に整えておきたい引きこもりでも、家から出ずにクリーニングに出せる「宅配クリーニング」を今回使ってみたので、感想を書いていこうと思います。

宅配クリーニングと通常のクリーニング屋の主な違い

通常のクリーニング屋(店舗型)は、よくある自分で衣服を持ち込むタイプのクリーニング屋です。
宅配クリーニングは、その名の通りクリーニング屋に送って、自宅に返送してもらうタイプのサービスになります。

今回使った宅配クリーニングサービス


こちらを使いました。
決め手は、値段と「しみ抜き無料」「夜中24時まで引き取り・受け渡し可能」といったサービス面。
特に、夜間の受け渡しが可能なのは助かりました。

宅配クリーニングと通常のクリーニング屋のメリット・デメリット

まずは、店舗型と宅配型のメリット・デメリットから。

店舗型クリーニング屋のメリット

小出しにできる

宅配クリーニングはまとめ出しが基本です。
小出しにすると、送料が嵩む為なのですが、ちょっと1着だけ、とか、コートだけ~といった使い方がし辛いです。
一方店舗型の場合は、送料も特に無く、むしろたくさん出すと荷物が嵩張る関係から、小出しにする使い方がベストだと思います。

その場で確認できる

しみ抜きなどは、その場でクリーニング屋さんに確認できます。
例えば、
このシミは対応できるのか?
この服はそもそもクリーニングできるのか?など。
できなければ、そこで料金が発生する事も無く、衣服を持ち帰る事になります。

店舗型クリーニング屋のデメリット

そもそも営業時間が短い

定時が19時。それから帰ってスーツをクリーニングに出すと考えると、
よくあるクリーニング屋が17時までだったり、遅くても20時だからギリギリになってしまう。
疲れて帰ってきて、その後着替えてクリーニング屋まで持っていく事は結局一度もありませんでした。

そもそも近くに無い

近くに無いので持っていくのが非常に面倒です。
家が下町にあるせいか、近くのクリーニング屋が閉まる時間があまりにも早く、平日だと電車かバイクに乗ってクリーニング屋まで行く必要があります。
面倒です。

取りに行くのが面倒

特にスーツなどは嵩張るので、それだけで荷物になってしまいます。
持っていくのも、取りに行くのも全てにおいて面倒です。
ついでに働きたくありません。
働かなければ、スーツをクリーニングに出す必要もありません。

宅配クリーニングのメリット

遅い時間帯でも対応可能

今回はこちらを利用したのですが、都内であれば夜中の24時まで集配に対応しています(無料)。
急な残業が入っても、ほぼ問題なく受け渡せる人がほとんどだと信じています。
この時間帯でもずっと渡せない人は、転職を検討した方が良い。
もちろん、クリーニング後の受け渡しも、夜中の24時まで対応しています。

家から動かなくて良い

回収からお届けまで、全て宅配員がやってくれるので、家から動く必要がありません。

宅配クリーニングのデメリット

まとめ出しが基本

1着だけ~なんて出し方をすると、送料が掛かってしまいます。
通常○着以上だったり○円以上で送料が無料になるため、複数の衣服をクリーニングに出すためのサービスだと思った方が良いでしょう。

自分で梱包が必要

少ない枚数であれば、ついてくる布袋に詰めて配達員に渡すだけですが、多くなってくると自分でダンボールに詰めなければなりません。
Kixiは何も考えずに直接畳んでダンボールに詰めましたが、サイズ制限(160まで)があったりするので注意が必要です。
 

宅配クリーニング「LENET」を使った感想

 今回使用した宅配クリーニング業者。

クリーニングの品質について

ほとんどクリーニングを使った事が無かったので、正直語る所はあまりないのですが、シワも取れて、シミも取れていました。
シミ取りは無料でしてくれて、満足しなければ送り直して再仕上げもしてくれるようです。

実際の料金

一人暮らしの宅配クリーニング レビュー リネット
コートがちょっと高めの値段設定なので、スーツの利用がメインであれば安く済みそう。

まとめ

社会人になって、実際に時間が無い状態に陥り、クリーニングだったり、ちょっと病院に行こう、市役所で何か発行しようと思っても中々タイミングが合わない事があります。
こういった、休日を潰さなくて済むようなサービスを使って行く事で、より休日を有意義に過ごせるようになると思います。
それでは!