なぜ「両神温泉薬師の湯」へ?
長距離ドライブに行きたいと常々思っていましたが、東京は新型コロナウイルスが蔓延しており、あまり遠くまで行くのは難しい。
ちょっと前までならなんとか車中泊もいけそうでしたが、この気温だと死にかねないので、日帰りで行けて、混んでなさそうな場所を探していました。
こう暑いので、温泉とか無いかなーと思って見つけたのが、タイトルの「道の駅 両神温泉薬師の湯」でした。
道の駅なので、ある程度長時間停めても良さそうだし、場所が秩父なので若干涼しいのでは(山だから)という安直な考えて、場所が決まりました。
車
プリウス30です。
当日の流れ
ブログ執筆中にキャプチャを撮ったのでこの時間ですが、実際(4連休中日の午前中)は4時間以上掛かりました。
ちなみに、高速は使いません。4000円くらい掛かるので。
出発 (10:30)
前日はZoomで遅くまで山について語る会を開催したため、ちょっと遅めのスタートを切りました。
草加 (11:00)
通過します。
会社の後輩が住んでいるので回収していこうかと思いましたが、どう考えても過酷な道のりなので遠慮しました。
この時点で、ナビの到着時間は15時を超えていました。(日帰りです)
どこかのコンビニ(熊谷?) (12:30)
トラックが大量に止まっているコンビニ。
20分くらい休憩しました。
これが行きで最後の休憩となりました。
「道の駅 両神温泉薬師の湯」到着 (16:00)
休憩するかしないか3時間くらい迷いつつ、4時間ノンストップで走って着きました。
冒頭の
場所が秩父なので若干涼しいのでは(山だから)
ですが、見ての通り驚くほど快晴で、車のエアコンを止めたら瞬時にサウナになりました。
(日帰りにしてよかった…)
食堂 (16:20)
色々見つつ、少し休憩して館内に入りました。
すると、食堂が16:30までしかやっていないらしく、温泉より先に食堂へ行くことに。
見ての通り、感染対策バッチリですね。
何しろ人がいない。
どこを見渡しても人が居ません。
食券の横にある、食堂の窓口のおばちゃんと見つめ合いながら食べました。
ごはんのクオリティはそこそこ高かったです。
これで1200円くらいだったと思います。
温泉タイム (17:00)
建物がデカイので、いろんな温泉を楽しめるかと思いましたが、残念ながら浴槽は大きいものが一つだけでした。
泉質についてはよく分かりません。
年寄りがメインの客層ですね。
建物探索 (17:30)
感染対策バッチリですね。
(過疎)
クマ。
3密の条件が一つも揃わない館内。
最高のゲーセン (17:40)
踏み入れるのに勇気がいる佇まい。
ブラウン管のゲームですね。
これに100円入れる勇気はありません。
シャッター速度で、ブラウン管の更新タイミングによる画面がキレイに映らない事象。久しぶりに見ました。
今回撮れた写真の中で、一番の成果がこれです。
どれを取るか本当に迷いますね。20分くらい迷いました。
道の駅 両神温泉薬師の湯 周辺散策 (17:50)
日も暮れかけていたので、適当に周辺で写真を撮りました。
持っていった機材
あほみたいに持っていきましたが、「α7 ii」と標準ズームとオールドレンズ。
あとPENTAX MXをひとつ持っていくだけで十分でした。
α7 ii
fe 28-70mm f3.5-5.6 oss
SEL85F18
Canon 5D
Canon 標準ズームレンズ EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
PENTAX MX
写真
現像が面倒なので2枚だけ貼っておきます。
道の駅から徒歩5分で、このような景色が広がっています。
日帰りドライブオススメです。
道の駅 両神温泉薬師の湯 出発 (18:20)
日が傾いてきた中、自宅へ向けて出発します。
既に満身創痍ですが、5時間以上掛けて来た道が待ち構えています。
これもう泊まりでいいんじゃないかという思いがずっと脳裏に残りつつの出発です。
どこかのコンビニで休憩 (21:00)
さすがにノー休憩では無理でした。
少しだけ仮眠をとって、激混みの道を帰宅しました。
家に到着 (23:00)
帰ってなにもできずに寝ました。
最後に
9時間運転。
温泉に入ったのは30分。
普通に疲れましたが、高校の頃に11時間歩いたり、年末宛もなく彷徨ったことを思い出しました。
こういったキツイ思い出ほど後々記憶に強く残るので、何もしない日々を積み重ねている人は是非自分を追い込んでみてください。
あと、普通に家出るの遅いだろ。もっと早く出ろ…。
それでは。