まどがたり展 in Tokyo
行ってきました。
本当は、写真でその素晴らしさをお伝えしようと思ったのですが、当然のように撮影禁止でしたので文章での簡単なレポートにさせて頂きます。
他にも、
・怪しい中華料理屋に入って騙される。
・物販で思った以上に散財した上、中華料理屋に騙される。(トイレも汚い)
の合わせて三本でお送りしたいと思います。
あの店絶対もう行かねぇ。
会場の場所
今回嬉しかった所は、会場が秋葉原の徒歩圏内だったこと。
大きなイベントは、
・幕張メッセ(千葉だし、バイクで行ったら1時間掛かった)
・東京ビックサイト(コミケで始発前に徒歩で参戦。ハゲる。)
とあまりにも良い思い出が無かったので、秋葉原の近くは非常にありがたかったです。
徒歩10分くらい
新たな発見だったのですが、電気街すぐ側の東京メトロ銀座線の末広町駅。
自宅からだと、秋葉原駅へ行くよりもこちらから降りたほうが電車代が安かったです。
東京は路線が複雑すぎて、こういった事がよく起こります。
アーツ千代田
中学校を改装して、こういったイベントホールに利用しているみたいでした。
外観はかなりボロい。
会場の規模としては、原画展に使うにはかなり大きいと感じました。
(展示コーナー全て回るのに2時間以上掛かりました)
まどがたり展 攻略
まどがたり展においては、先行販売で全てのチケットが売り切れていて、当日販売は行われていませんでした。
更に、時間帯で入場者を分けているので、展示自体は人が多すぎて見れない事は無く、きちんと管理されている印象を持ちました。
攻略というか、完全にプロの動きなのですが、物販を確実に手に入れる為にチケットを二枚用意する手があります。
プロの方々は、よろしければ参考にされてください。
前提
・まどがたり展は、展示エリアからの入場となる。
(チケットの確認→そのまま展示エリアへ誘導されます)
・展示エリアを抜けないと物販エリアへ辿りつけない。
・一度展示エリアから出ると、再入場はできない。
攻略法
上記から導き出される攻略法は、
チケットを二枚用意する事です。
・入場後、展示エリアを最速で抜ける。
・物販で、グッズを購入。
(この状態だとまだ購入制限は掛かっていないので自由に選べると思います)
・グッズ購入後、速やかに退場し、二枚目のチケットを使って入場する。
・ゆっくり展示エリアを楽しむ。
問題点
・チケットが二枚必要なので、倍額払う必要がある。
(ヤフオク見てると、特典アクリルプレートを一つ転売すれば簡単にペイできそう)
・チケットが二枚必要なのにも関わらず、かなり前の段階でチケットは完売している為、この仕様を知っても正規のチケット入手経路が無い。
・限定販売のバッグと一つ300円のマグネット以外は、ゆっくり展示しても購入可能な状態でした。
(つまり、そこまでしなくても買える可能性があり、それは当日実際に行動しないとわからない)
展示 感想
圧倒されるボリュームです。
展示エリアを回るのに、2時間以上掛かりました。
まどがたり展と言いつつも、他のシャフト作品の原画やアイテムが展示してあり、展示の仕方にもこだわりを感じました。
特に、
プロジェクター
今回驚いたのが、プロジェクターの使い方です。
例えば、大きな本(等身大くらい)のオブジェに対してプロジェクトマッピングみたいに光を当てて、キャラクターが本の内容を読み聞かせてくれたり、プロジェクター3台使ってパノラマでオリジナルPVを流したり。
戦場ヶ原が落ちてくる所なんて、視界の隅から隅まで背景が動いていて感動を覚えました。
あと、そのPVも来年放映予定の傷物語だと思われる素材が使われていてたり、忍野忍(10歳ver)も出てきました。
おかっぱになってた。(かわいい)
原画
原画も、目眩を覚えるほどの量で、本当に一枚一枚見ていったら確実に日が暮れる事でしょう。
デジタル全盛期になってなお、紙で原画を書き続けるアニメーターですが、しかし原画展へ行ったらデジタルへ完全以降できない理由がなんとなくわかります。
ちょっとしたメモや、アナログじゃないと表現できなさそうな塗りつぶしや枠外の注意書き。
墨を弾いたような表現だったり、濃淡の表現。
原画で驚いたのは、先週放送された終物語の原画が既に展示にあった所ですね。
超タイムリーでした。
あと天井にまで原画を配置するのはやめて頂きたい。
首痛めそうでした。
動画
いたる所にモニターやiPadに額縁つけたようなものが置いてありました。
上のモニターで原画のパラパラ漫画。
下のモニターでアニメ版。
でタイミング合わせて流していたり、まどマギだと、変身シーンを線画の状態でパラパラして、その後に同内容の変身シーンをアニメ版で動かして交互に上映していました。
あと、よく分からないまどマギオリジナルムービーが流されていました。
新作?なのかなんなのか。
エンドカード
シャフトが始めたらしいエンドカード。
なにやら「月詠」から始まったらしいです。
そのいままで使われてきたエンドカード何百枚がずらーっと並べられた空間を通って、展示エリアは終了でした。
具体的な展示順
- シャフトキャラクターウェルカムトンネル
- シンボルゾーン
- 〈物語〉シリーズゾーン
- キーアニメーションゾーン
- 魔法少女まどか☆マギカゾーン
- シャフトアーカイブゾーン
- エンドカードゾーン
案内図
屋上 記念撮影
あまりにも人が居なくてビビりました。
記念撮影コーナーといっても、巨大タペストリーが寒空の下に置いてあるだけです。
しかもまどかの顔がちょっとムカつきます。
完全に見下してる。
見ての通り閑散としています。
月詠やキノの旅など、他の作品のキャラクターも揃っていますね。
しかし記念撮影する人は全然揃いません。
まどかの顔アップは、壁紙にもおすすめです。
(1980*1311なのでフルHDの壁紙に^^^)
プロモーションコーナー
完全受注生産のフィギュアや、一番くじのグッズなどが展示されていました。
完全受注生産フィギュア(15000円)
素晴らしい出来。
物販
小倉唯のライブ時のような闇はありませんでした。
我々はただ誘導される豚のようにレーンに沿って進めばスムーズに会計できます。
後は出荷されるだけです。
1万円以上購入した人には、オリジナルのバックがついてきます。
なお、クレカ利用も1万円以上からになります。
なお戦利品
まとめ
今まで東京アニメセンターなどにはよく足を運んでいたのですが、今日は規模の大きさにただ圧倒されました。
入場待機列で流されるムービーが完全オリジナルの注意、マナーの動画だったり、まどがたり展の為だけに声優が声を入れていたり、金掛かってる感はひしひしと伝わってきました。
ただ、記念撮影コーナーはもう少し力を入れて良かったと思います。
騙された
中華料理のバイキングに行ったら騙されました。
エビチリ食べたくて入ったのに、あまりにも料理の種類が少なく(もちろんエビチリなんてない。ゆで卵ならありました…)、しかも中国人が内輪で営業しているかのごとく、客の9割が中国人。
海外旅行気分を味わえました。
値段もあの内容だと考えたら半額でも出したくないレベルでした。
あとトイレが汚かった。
入った瞬間むせ返るような臭さがワンポイント。
みなさんも気をつけてください。
戦利品開封の儀ですが、本日はつかれたので後日に回そうと思います。
それでは!