2013年妹キャラ第一位確定のおしらせ

新しいジャンルです。
本気で兄が嫌いな、死んでほしいと心から願うくらい兄を憎んでいる妹。
友人たちの前では仲の良い兄妹を演じている所もポイント高いですね。
さて、この子の何が素晴らしいかって、それはギャップですね。
本気で兄をウザがっている所ですら素晴らしかったのに、後半ヤンデレに昇華します。

にゃんぱす
レミニセンスは、キャラゲーとしては非常に優秀です。
世界観や設定についても申し分無いです。
しかし、シナリオやその構成に関しては、高評価できませんでした。
確かに面白い。テンポ良く読める。
だが、もう少し煮詰められる要素はあると思う。
特に秋の個別ルートの最後の方の手抜き感がひどかった。
主人公とヒロインが一緒に冷凍保存されるエンディングなのですが、今まで築いた交友関係や街一つ掛かっているようなプロジェクトを全て放り投げて無理やりエンディングを迎えます。
いや、せめて今やってる案件とか、友人達にさよならくらい言ってコールドスリープすればいいだろ
友人達は、その直前に嫌われる事覚悟で主人公の為に力を合わせて妹との仲直りに尽力したり、主人公の為に体を張って殴られたようなキャラも居ます。
そういった素晴らしい友人達に声も掛けずに勝手に冷凍睡眠65年。
秋は急を要するかもしれないけど、主人公に関しては一ヶ月とか後から冷凍睡眠状態になっても問題無い筈。
特務官という仕事が中心に添えられている作品なのに、突然それらが軽んじられるエンディングには閉口しました。
しかし、それ以外特にダメだしする部分が見つからない名作。
そもそもまだ秋ルートまでしかプレイしていないのでこんな辛口なレビューは時期尚早だと思います。
これが終わったらWHITE ALBUMするんや。
それでは!