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Connectifyによる無線LANルーターの構築

あけましておめでとうございます。

はいてない
ついに2014年ですね。
就活の年。
さて、冬休み最後の日。
どう過ごしたかというと、無線LANルーターを構築していました。
1人で、寒い部屋で、無線LANルーターを構築していました。
この無線LANルーター。実は普通の有線→無線の物では無いのです。
世にも珍しい、無線→無線でインターネットを共有するルーター。
その為、普通のルーター機器を使用するのでは無く、余っているPCに無線LAN子機を付けて、ソフトウェア的に実現しました。
元々、家のルーターが自室から離れた場所にある為接続状況がかなり不安定でした。
PCの無線LAN子機に関しては、USB延長ケーブルで感度がいい所まで移動させて使っていたくらいで、iPhoneや3DS、vita、タブレットなんかは当然延長できず、しょっちゅう途切れて実用に耐えませんでした。
そこで、以前から目を付けていたConnectifyというソフト。
Windows7のVirtual WiFi機能とSoftAP機能を利用して、無線LANアダプター上に、仮想アクセスポイント機能とルーター機能を同時に構築するソフトです。
驚くべき事に、この機能を利用している状態で、無線LANアダプターを子機としても使用できる非常に優秀なソフトで、これが決め手で今回こちらを使用する事にしました。
このテザリングの上位互換みたいなソフトをインストールした古いPCから無線LANアダプタをいい感じの所まで延長して固定。
古いPCをクローゼットの中に入れて、適当にUSBファンで換気させる。念の為、熱暴走した場合は勝手にシャットダウンするように設定。
PCの自動起動、自動シャットダウンをスケジューリングしているので、夜中や学校に行っている時間は勝手に消えている。もちろん時間外に使いたい時は自分で電源を入れれば使える。
キーボードやマウス、必要ないDVDドライブやモニターは当然外しているので、そこまで電気代は掛からないと予想しています。
普通にルータを新しい電波の強いものに買い換えればいいのではないか?とは思いますが、現在金欠な自分はとりあえず一円も掛けずに構築できたこのオンボロPCルーターを使ってしばらく耐えようと思います。
ちなみに、使える子機と使えない子機があるので、試して使えたものを以下にリンクしておきます。

部屋に見覚えのないのフィギュアが転がってた