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マヨネーズ

関門トンネルを抜けたその先。
そこには、仄かな塩の香りと共に異国の風景が広がっていた。
帰ってきたのだ。
山の大地へ。
逸る気持ちを抑えて、アクセルスロットルを回す。
まるで街ごと眠りについたかのような静けさの中に、小さな温もりを感じて振り返ると、そこにはサンリブがあった。
マヨネーズを単品で買ったら勝手にシールを貼られ、裸のマヨネーズを握りながら帰路についた思い出がフラッシュバックし、自然と視線を逸らす。
逸らした先に、異国の学校があった。
目を逸らした。
 
さて、友人が在籍する、とある大学の文化祭へ行ってきました。
大学の文化祭らしさが、根こそぎ無くなっている感じがしましたが、それがマイナスかと言うとそうでもない。
福工大のような華やかさこそ無いものの、生徒の手作り感溢れる文化祭はかなり好印象でした。
来年も行けたら行こう。
ゴミ共も連れていけたらいい妨害になるのではないだろうか。
そのまま置いて帰るのが理想。
友人の、知らない学校での居場所が垣間見えて眩しかったですね。
専門学生の生活を見せてあげたい。まじぼっち。
またステージの上に立っている所を見られて安心しました。
来年は、一緒に何か演奏したいですね。
それでは!