はじめに
ついに東京を飛び出して、栃木県で行われているメイドインアビスのコラボイベントへ参加しました。
「広大な地下採石場」といったワードにワクワクする人は、メイドインアビス関係無く訪れてみても満足できると思います。廃墟好きな人も是非。
なお、攻殻機動隊 イノセンス のBGM(オルゴールの部分)をプレイバック録音した場所らしいです。
メタ的な聖地巡礼ができるので、これから行く方は押さえておくと良いと思います。(布教)
写真OKなイベントでしたので、写真を載せつつ感想を書いていこうと思います。
9月に予約チケットを取っていましたが、早々に全ての日程完売していたので、かなりの人気ぶりが伺えます。
当日券もあるようですが、午前中には売り切れるとの情報もありますのでご注意ください。
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」×「大谷資料館」コラボとは
栃木県宇都宮市に位置する地下採石場跡地である「大谷資料館」と「メイドインアビス」がコラボした探索イベントが11月3日~27日に開催決定!!
キャラクターパネルや場面写等の展示に加え、広大な地下空間のうち立ち入り可能な全域を利用した謎解きイベントも開催いたします。地下空間に点在するヒントを集めてアビスの謎を解け!
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」×「大谷資料館」コラボ レポート
場所について
栃木県と聞いて、車で行くには遠いと思っていましたが、東京から高速使えば片道2時間程度で着きました。
宇都宮ICで降りて、20分程度で着いたと思います。
都内と違って、駐車場も無料で300台程度用意されており、ありがたさを感じますね。
撮影機材
SONY α9
SONY α9は、数年前のフラッグシップモデルです。
暗闇に特段強い訳では無いですが、85mm F1.8で、大穴の中でもAFがかなりの速度で合います。
音もしないので、静かな場所での撮影にもおすすめです。
SONY α7 ii
Sony Alpha a7II Mirrorless Digital Camera - Body Only by Sony
α9の前に使っていた、アイアマチュア向けの製品。
フルサイズなのと、PENTAX SMC A 50mm F1.4をつけていたので、暗闇の中でもなんとか撮影可能でした。
解放だと逆光で滲みなどありますが、許容範囲内です。
(暗いレンズよりずっとましです)
SONY FE85mm F1.8
ソニー / 望遠単焦点レンズ / フルサイズ / FE 85mm F1.8 / デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ / SEL...
手の届きやすい価格の中望遠レンズ。
暗い所でも静かに、高速にピントが合います。
PENTAX SMC A 50mm F1.4
メルカリで買ったPENTAX MEについていたおまけレンズ。
採石場内部
降りる道中は、人ひとり通るのがやっとの幅の通路もありましたが、降りてみると広大な空間が広がっています。
内部は迷路のようになっており、本当に探窟家になったかのような気分を味わえます。
忘れ去られた梯子。
立ち入れないエリアもかなりありそうでした。
謎の機械。
恐らく、トロッコ的なものを引くための何かだと思われます。
当時ものと思われるランプの残骸。
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」コラボ要素
いたるところに慣れ果て村の住人やミニキャラが配置されています。
等身大パネル
一番いい場所に設置されていました。
等身大パネル(屋外)
大穴の外にも居ます。
イルミューイの小ささが際立ちますね。
近くの喫茶店
資料館のすぐそばに、綺麗めな喫茶店があります。
ホットドックやジェラート押しなようでした。
(なお、地下空間は非常に寒いため、ここにきてさらにジェラートを食べる人は皆無でした)
お土産なども売っていて、大谷石を使った植木鉢、花瓶、小物入れなどもありましたので、興味がある方は是非。
最後に
地下採石場とメイドインアビスの相性はかなり良かったです。
謎解きの冊子もありましたが、内部が広大すぎてヒントを集めるだけで大変でした。
かなりの距離を歩きますので、スニーカー必須です。
また、坑内は相当な寒さですので、必ず厚着をして臨んでください。
写真撮影について
写真撮影OKを謳っているにも関わらず、内部はあまりにも暗く、三脚も禁止なので、撮影にはかなりの手腕が求められます。
明るい単焦点レンズを持ち込んで撮影に挑んでください。
それでは。