iPodとウォークマンの差。
よく音質とか、ノイズキャンセリングだとか言われてきましたが、個人的にはイコライザのユーザー設定の有無が何よりも大きいと思っていました。
デフォルトのあまり弄れないプリセットのイコライザでも、普通に聞く分には何も問題無いし、特にiPhone5にしてからはイヤホンの音質も向上して特に不満無く使っていました。
しかし、iTunesにはユーザー設定できるイコライザがついているのに、何故iPhoneに内蔵されていないのかずっと疑問に思っていました。
さて、音質改善は、二種類の方法があります。
アウトプットデバイスの高性能化と、イコライザやヘッドホンアンプ等、音源を弄るタイプです。
ヘッドホン、イヤホンを変える
おそらく、これが一番手っ取り早く音質を改善する方法なんだと思います。
先日格安で入手したヘッドホンで聞くと、iPhone純正イヤホンとは比べ物にならないくらい表情豊かなにこにーの声を聞く事ができます。
本当はクラシック向けの製品なんですけどね…
全然聞かない…
こいつ
iPhoneのイヤホン(earpods)を格安で手に入れる方法に乗せているアプリで、運良く3,000円くらいで買えました。
イコライザー
これはお金を掛けずに音質をガラっと変える事ができる方法ですね。
さて、先日ふと無料のイコライザアプリが出ていないか気になり検索したら、見事にマッチするアプリが!
左がビジュアルイコライザを内蔵したChameleon。右がプリセット。
画面の○部分を動かして音質を調整できます。
左に行く程低音が、右に行く程高音が強調されます。
こちらのアプリ、完全に広告も無く、無料で利用できます。
再生している曲のピッチ等も弄れたりして、他のイコライザアプリとは一線を画していますね。
タッチで自由に波形を弄れるので、お好みの音楽を聞きながら一番いい音を探す作業が楽しめます。
バックグラウンドでの再生にも当然対応していて、元から入っているiPodと同じような使用感を得られました。
気になる方は「Chameleon」で検索したら出るはず。
それでは!