AUからSoftBankへお得に乗り換えた方法

はじめに

みなさんは、自分の携帯代が月々幾らかかっていて、どのような契約で、契約期間がいつまでか知っていますか?
Kixiはドケチなので、月々掛かる通信費を常日頃から気にしていました。
常日頃から気にしているので、契約期間が迫るといつも安くする方法を調べるのですが、今回は今までで一番お得に乗り換えることができたのでここにメモとして記そうと思います。

安く済ませる方法

携帯の契約で安く済ませるためには、MNPという仕組みで別会社へ乗り換える事でキャンペーンを受ける事が多いです。
ただ、乗り換え先によっても料金やサービスが異なりますので注意が必要です。
今だと、大きくは下記の2点に絞られると思います。

大手キャリアのMNPキャンペーン

MNPキャンペーンとは、他社から乗り換えてくれた人に、キャッシュバックや割引などを適用するキャンペーンを指します。
例えば、AU/DOCOMOからSoftBankに乗り換えたら、○○円キャッシュバック〜とか、利用料金が安くなるものが主流です。
※MNP自体は電話番号を他社へ引き継ぐ仕組みを指しますが、この場合はキャンペーンに絞って説明させてもらっています。
※大手キャリアとは、AU/DOCOMO/SoftBankの三大キャリアを指します。

大手キャリアのメリット

大手キャリアのメールが使える。
例えば、○○@ezweb.ne.jp のようなキャリアメールが使えます。
最新のiPhoneなど特定の機種が使える。
※例えば、格安スマホでiPhoneが契約できる会社は、Y!mobileとUQmobileのみで
2017年11月現在、iPhone6S/iPhoneSEの2機種にしか対応していない。

大手キャリアのデメリット

そこまで料金が安くならない。
通常の契約よりは安くなるが、以下で紹介する格安SIM、格安スマホほど安くはならない。

格安SIM、格安スマホ

Y!mobileやUQmobileなどは、SoftBankやAUが親会社の格安SIMで、素人でも比較的簡単に契約可能。
例)初期費用0円!格安スマホ【UQmobile】
リンク先を見たらわかると思いますが、主要なキャリアよりもかなり安く抑える事ができます。

格安SIM/スマホのメリット

安い
大手キャリア(AU/Softbank/DOCOMO)より大幅に安くなる事が多いです。

格安SIM/スマホのデメリット

・契約プランによってLTE通信量が少ない
例えば、大手キャリアだとLTE通信は月7GB制限が普通だが、格安SIM/スマホの場合、もっと少ない容量で通信制限となるプランが用意されていて、月額料金の安さに惹かれて契約したら、すぐに通信制限が掛かってしまうような場合がある。
・実店舗が少ない
何かあったときに、ショップの数が少なく店員を頼れない場合が多い。
携帯・スマホが故障した時も、少ない実店舗に出向くか、サービスセンターに自分で送る必要があります。
キャリアメールが使えない
○○@ezweb.ne.jp のようなキャリアメールが使えません。

iPhoneが使いたい!人へ

iPhone 格安 MNP
KixiはiPhone3Gの頃からずっとiPhoneを使い続けてきました。
今更Androidは使えません…。
という訳で、最新のiPhoneをなるべく安く契約する方法を調べはじめました。

大手キャリアで買うか、SIMフリーで買うか…

ここでまず迷いました。
格安SIM会社へ実際に電話して具体的な料金を聞くなどして細かく計算した結果、
SIMフリーiPhoneを格安SIMで運用するよりも、仲介サイト経由でSoftBankと契約した方が安い結論に至りました。
※しかも、2年間で差額が4万円以上差がでました。
キャッシュバックや月額割引、現在使用中のiPhoneの下取りなどをすべて考慮した場合です。
ただし、Kixiと同じ方法を使うには、MNPを利用する必要があるため、AU・DOCOMOからSoftBankへ乗り換えする人だけが対象になります。
(こちらがKixiが利用した仲介サイト)

iPhoneの端末代一括0円と、高額なキャッシュバックをいただけました。
(どこの携帯ショップでも見たことのないキャッシュバック額でした…)
SoftBankの月々の支払い料金は変わりませんが、「端末代無料」や「高額なキャッシュバック」で大手キャリアのサービスを受けながら安く契約できるのです。
また、仲介サイトから申し込んだ際、ユーザーがより安い料金で契約するため、SoftBankの各サービスを切るタイミングなんかも教えて貰えます。

AU/Softbank/DOCOMO以外の選択肢

iPhoneにこだわらなければ、UQMobileなどでAndroidを契約したら相当安くなると思います。
さらに、自分でSIMの設定ができる人は、中古のAndroidなどを買って、格安SIMのみ契約するともっと安く済ませる事ができます。
【DMMモバイル】データSIMプラン 3GB
※DMMモバイルは、格安SIM業界内でもかなり安い。
ただし、知り合いに音声SIM+WiMAX運用をしていた人も居ましたが(爆弾岩)、とにかく移動中や地下などでLINEが繋がりにくく、相手に迷惑をかけるのでオススメしません。
本人もちょっとした所でネットへ接続できなくなるので、かなり不便そうでした。
自分でSIMを選ぶ場合は、データ&通話可能なSIMを使うか、せめてIP電話でもいいからLTE通信できるSIMを装備する事を強くオススメします。

最後に

乗り換え先として、携帯大手3社以外の選択肢があること。
そして、大手と契約する際も、窓口一つで料金や特典、キャッシュバックが大きく異なることを知っておいて頂きたい。
契約満了期の人は「乗り換えかた」の検討をぜひしてみてください。
それでは!